日本観光史
日本観光史:会社編
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大和屋



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延暦年
京都府 最澄が霊山寺を創建
1383年
京都府 時宗の国阿上人が霊山寺を再興し正法寺と改称
天保年
京都府 鷲尾中納言が正法寺塔頭東光寺を買収・改築して一時居住(→西本願寺に寄贈・翠紅館)
1863年
京都府 尊皇攘夷派の桂小五郎など各藩志士代表者の会議を翠紅館で開催
明治時
京都府 大坂の実業家井上周が西本願寺より翠紅館を買収
1877年
大阪府 阪口うしが置屋「大和屋」開業(大阪市宗右衛門町)
阪口祐三郎が松本重太郎の丁稚となる(13歳〜24歳)
1902年
阪口きぬが二代目継承
1909年
阪口祐三郎が大和屋を相続(三代目、阪口うしの甥)
1910年
大阪府 大和屋芸妓養成所創設(→1946年大和屋芸妓学校に改称)
1912年
大阪府 お茶屋営業開始(大和屋料理部)
1915年
京都府 神戸の穀物貿易商・沢野定七が翠紅館を買収し建替
阪口祐三郎が大阪名物「あしべ踊り」を考案
1924年
大阪府 「新大和屋」営業開始
1934年 6月4日 和歌山 高野山「六角経蔵像」落慶法要(大阪南地大和屋坂口祐三郎寄進)
1937年
大阪府 料理店「阪口楼」開業(大阪ミナミ畳屋町)<阪口金蔵>
1939年
合名会社大和屋設立
「阪口きみ」刊行/食満南北編/阪口楼
1940年
合名会社阪口楼設立
1945年
大阪府 ★空襲で大和屋被災
1948年
京都府 阪口祐三郎が翠紅館を取得
1949年
京都府 料亭「京大和屋」開業(翠紅館、京都市東山区高台寺)<阪口祐三郎>
1951年
大阪府 「北大和」開業(大阪市北区堂山町)
大阪府 南花街組合結成(組合長:阪口祐三郎)
1953年
全国花街連盟結成(会長:阪口祐三郎)
1954年
東京都 赤坂一ツ木料亭「阪口」開業(→東京放送に売却・TBS会館)
1955年 12月
「阪口祐三郎伝」刊行/鷲谷樗風著/合名会社大和屋
1958年
大阪府 高級クラブ「クラブアロー」開業(大阪市北区堂山町)
1960年 7月 和歌山 高野山に阪口祐三郎銅像建立
京都府 京都東山「霊鷲山荘」を取得(→京都「阪口)」
1961年 1月5日
★阪口祐三郎死去(77歳)
1962年
大阪府 「一汁一菜、三玄」開店(→大和屋三玄 南店)
1965年 4月28 大阪府 南地大和屋ビル改築、ナイトクラブ「酒肆大和屋」開業、能舞台併設(大阪市) 商店建築6508
1970年
京都府 京大和別館新築開業
4月2日 大阪府 大阪万博で南地芸妓約100名が「宝恵駕籠」行列を披露
1972年
東京都 日本橋高島屋特別食堂に「大和屋三玄日本橋店」出店
1973年
大阪府 ▲大和屋芸妓学校閉校
1979年
且O玄設立
東京都 シェラトン都ホテル東京に「大和屋三玄白金台店」出店
1983年
財団法人上方文化芸能協会設立(→上方文化芸能運営委員会)
1984年
阪口純久が南地大和屋 四代目就任(阪口祐三郎長女)
1990年
大阪府 大阪高島屋に「大和屋三玄難波店」出店
1991年
椛蝌aと且O玄が合併、鞄地大和屋設立
1995年
「大和屋歳時」刊行/柴田書店
1997年
京都府 京都駅ホテルグランヴィアに「天ぷら処京林泉」開業
2003年 10月 大阪府 ▲南地大和屋ビル閉鎖、能舞台は東京・中野の梅若能楽学院会館に移設
2005年
神奈川 そごう横浜店ダイニングパーク横浜に「大和屋横浜店」出店
大阪府 そごう心斎橋店に「大和屋心斎橋店」出店
2008年
京都府 新・都ホテル内に「京大和屋」を開業
2009年 11月14 大阪府 そごう心斎橋店閉店に伴い、大丸心斎橋店に「大和屋心斎橋店」新装オープン
2015年 1月
「大和屋物語―大阪ミナミの花街民俗史」刊行/神崎宣武著/岩波書店
2017年 1月 京都府 ▲「京大和」耐震補修工事のため休業
2019年 7月末 東京都 ▲シェラトン都ホテル東京「日本料理大和屋三玄」営業終了
10月30 京都府 東山の老舗料亭「京大和」敷地に高級ホテル「パークハイアット京都」開業(70室)<竹中工務店> 日経160225、日刊工業161108、日経191224広告
10月30 京都府 「山荘京大和」新装開店(女将:7代目阪口順子)<葛梠蝌a>
12月21 大阪府 大和屋三玄大丸大阪心斎橋店が「大和屋三玄大阪梅田ヒルトンプラザウエスト店」として移転オープン
2020年 1月末 京都府 ▲都ホテル京都八条「京大和屋」閉店